思い出

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好きになった人 たくさんいる… その中であの人は とても大切で   届かぬ想いは 悲しみを生む 私の気持ちを 歌うかのような この詩が懐かしい   眠れない夜を 過ごしているよ 誰かを想う日は いつも――   月日は流れる ばかりなのに この想いは 募ってく   苦しいのに大好きで 好きだから切ない…   今だけ… あの人の事を想う お願い許して――   もう一度 聞きたいことがある お願い答えて――   [狭い箱に集まる 幾千の星の中で 小さな私が少しでも 見えていましたか?]   本当に大好きだった 思い出は綺麗なまま 残していきたい 笑顔でサヨナラを…   同じような月が 輝いているから あの日の悲しみが よみがえってくる   抑えられない涙を あなたはそっと 優しい手で拭いてくれる ずっと傍にいたい やっと見つけた永遠   [いつかの私は 知っていたんだ…] あの人の無言の答え――   [あなたと出逢い 幸せになること] 願ってくれてるよね これが私に望む唯一
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