悪魔or天使

3/8
167人が本棚に入れています
本棚に追加
/15ページ
服は現代物を着ているが、見た目は‥― 「そそそれとも、死神!?」 彼は眉間にしわを寄せ、軽くアタシを睨む。 「ったく、うるせぇなぁ。」 彼は面倒くさそうにソファーから立ち上がり、アタシに歩み寄ってきた。 妖艶に笑いながら、 アタシの顎をクイッと持ち上げる。 彼の顔は、アタシに息がかかるぐらいまでにきている。 そして彼は静かに口を開いた。 「静かにしねぇと犯すぞ?」
/15ページ

最初のコメントを投稿しよう!