737人が本棚に入れています
本棚に追加
~地元,学校帰り道~
細い道…車一台通れる位のスペース…そこを歩く二人の男と女…
男は髪の毛を金髪に染め,長めの髪,それをツンツンにたてている…服装は上が長ラン…下がガボガボのドカン…と…いかにも不良という感じをだす…。
一方女の方はと言うと…?
茶色まじりの肩より少し長い髪の毛…上は標準の制服…下がミニスカートと…まぁこちらはいたって普通だ…
そして男と女の名前…前編を見ている人ならすぐにわかるであろう…橘 神也と藤咲 渚だ…
「ねぇ!ねぇってば!」
「ん……?なんだ?渚…」
「何ぼーっとしてるのよ!」
「あん…?いや…暇だなぁ…と思ってな…」
「もう…そんなに暇ならどこか遊び連れていってよね!」
「忙しいからまた今度な…」
「前後矛盾してる…」
「気にすんなよ…」
「ムゥ~…馬鹿神也…」
「なんか言ったか?」
「別にぃー」
「………」
ペシ。
「痛い…何すんのよ!」
「いらん事言うからだ…」
「ムカ!」
「おら…とっとと帰るぞ…」
「ハイハイ…」
相変わらずの二人である…
最初のコメントを投稿しよう!