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~細道→公園~
神也はコンビニで買物をすませると自宅の帰途についていた。
「やっぱこの時間にはろくなもんねかったな…まぁ我慢すっか…」
と,愚痴を零してあるっていると,神也は妙なものに気付いた。
「ん……?この臭い…血…か…?」
神也は血の臭いを感じた。
「………公園…か…?」
近くの公園からだ…神也は公園に向かう。
すると,そこにあったのは…。
「……ひでぇな…コイツは…」
そこには五人の男が倒れていた…。
顎は割られて,顔の原型は留めず,身体中刃物で切り付けられたような傷…。
「……いってぇ誰が…コイツは酷すぎるぜ…」
神也は救急車に連絡をいれた。
「……何か…面倒な事がおきそうだな…」
直感は神也にそう告げた。
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