♪再会AND遅刻♪

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当日, 杏『二回目の過ちはおこさない。。』 杏は,早めに家を出た。 杏『まだかな…』 岬公園を選んだ理由は初めてあったカラオケ店の目の前だからだ。 連『ごめっ遅刻!!』 杏『久しぶりだね。』 連『あぁ。』 杏『あそこのカフェ入りませんか?』 連『言葉遣いタメでいいよ。』 杏『じゃあ♪あそこのカフェ入ろう♪』 連『いいよ』 見た目は,片山連に似てるかも…でもちょっと違う 『いらっしゃいませ。』 連『えっとコーヒー一つ。』 杏『あっあたしレモンティーで。』 『以上で宜しいでしょうか?』 連『はい。』 『ごゆっくりどうぞ。』 杏『あのさ連は,俳優なの?』 また緊張してきた。 連『そうだよ…本当に…』 杏『じゃあ♪昨日何にでた?』 深夜番組に一分だけでてたんだよなぁ 連『深夜のバラエティーにVTRで出演♪』 連『まだ信じない?』 まぁ信じてみよう。 杏『信じてみるよ。』 連『ありがと♪』 杏『どうして庶民のあたしにメアドなんてくれたんですか?』 もしかして…気があったりして。 連『気に入ったから。なんかさぁ―いままでなかった感じがして…コイツ面白そぉだと思ったから。』 杏『それって…』 連『友達なんてどう?』 杏『あぁ』 期待したあたしが馬鹿だった。 杏『ちなみに彼女は??』 連『いるよ。』 ってことはコイツはあたしに恋愛感情のこれっぽっちもないわけ…。 撃沈……。 連『杏どうした。』 杏『いやっ別に…』 普通ブルーになるわな。 連『これからもよろしくな!』 杏『うん。』 これは良い意味なのか? 連『また今度な!』 杏『じゃあね』 あたしあきらめようかな。
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