奇跡
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「何だこれ?」 桐の箱の中には古そうな布切れがあった。相当ホコリをかぶっているので、これが何だかはよく分からない。 所々破れていた部分を縫ったかのような不自然な縫い目がある。 俺は新藤一平。大手企業に勤める25歳。独り暮らしだがそんな生活とももうすぐおさらばだ。 今日、俺は盛岡のおばあちゃん家にやってきていた。 おばあちゃんに報告しておく事があったからだ。
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