第八章 勝海と晃

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ここからは勝海が主人公です。 「竜也!どうした!返事しろよ。」 勝海は血だらけになって倒れてる竜也に話かける。 晃や尚、翔も話かけるが返事がない。 すると、救急車が来て竜也を運んで行った。尚はずっと泣きじゃくっている。 翔は、そんな尚を慰めているのか何か話ている。 晃は…いない! さっきまでいたはずなのに… 勝海は、最初竜也が倒れていた場所に戻った。 そこにはおびただしい量の血痕が… 「龍神…壊…。どんなキタねぇ手使ったが知らねぇが…。俺が絶対ぶっ殺してやる。」 勝海はがむしゃらに走り出した。 「どこだー!龍神!出てこい!」 勝海の叫び声が辺りに響き渡る。 結局、この日勝海は龍神を見つける事は出来なかった… そして、次の日…勝海は竜也が運ばれて行った病院へ行った。
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