1,当たり前の時間

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1,当たり前の時間

俺は私立の普通科に通う高校3年生の橘 康人(主人公)。いつもと同じ、この時間を過ごしていた。 「おはよう」 紹介しよう。俺の背中に声をかけたのは高校1年生からの付き合いで悪友の佐波 明智。 学校の校門入口まで来ると、俺と明智に声をかけてきた。 「よう、いつもと同じ顔だな」 こいつは、孫策 加治。 本人いわく三国時代の血を引く者だとか。まぁ、謎な人物である。
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