姉貴と彼女②

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「うぅ~ん」 頭を打った時の精神的ダメージから抜けきれない姉貴は、眼鏡を持っていた右手を降ろした。 ポコッ 「はぅ~」 姉貴が手を降ろした場所は、なんと本の角。肉体的ダメージは無いが、今の姉貴には精神的ダメージが大きい。 しばらく停止した後、姉貴は布団に倒れ、眠りについた。
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