すきなひとを考えたお話
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ジュースを買おう、そう思って家を出た。 肌寒い風が吹くなか上着も着ないで。 靴もいつものスニーカーじゃなくて、白い靴下にサンダルつっかけ。 すぐ近くの自動販売機まで。 坂を登ってすぐの、他の所より安い自販機。 冷たいサイダーが飲みたかったの。 ポケットに120円だけいれてきたの。 指が勝手に暖かいカフェオレを押した。
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