こんにちはとさようなら

すきなひとを考えたお話

少し熱いくらいのカフェオレを持って、戻ろうと思ってたはずなのに。
足が勝手に歩き出す。

気付いたら知らない景色の中にいて、頭の中に声が響く。

会いたい

足はどんどん歩いてく。
知らない景色が過ぎていく。
誰に会いたいのか考えながら、お腹に暖かいカフェオレ抱えて。

わかんないけど理解してる。