-プロローグ-

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冷たい感触が背中に突きつけられた。 「はっ…………」 全身から湧き出たんぢゃないかと思うほどの冷や汗。 「はい。まずは一人」 パァァァァンッ!!! そこで保科の意識が途切れた。 「ゆっ…佑…」 即死。 完全に殺しに来ている。 もうわけがわからないが、とりあえず佑菜をひっぱりあげ後ろの森へ駆け込んだ。
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