-プロローグ-

4/20
前へ
/1753ページ
次へ
佑菜… 火を消せ いつもふざけている保科がいきなりマジな顔になる。 それだけで二人は緊張感に包まれた。 寺兄も起こしてくれ そう言うと、 保科は火を消した。 「さぁて… 寝るかなぁ~」 保科はそう言うと、 暗闇の中で佑菜に囁く。 誰か見てる でも普通に振る舞え 見てる奴をハメルぞ 「…」 佑菜は出来るだけ普通に寝る準備を始めた。
/1753ページ

最初のコメントを投稿しよう!

147人が本棚に入れています
本棚に追加