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あの夏の日は幻だったのだろうか
僕が道に迷って泣いていたら
アナタが声をかけてくれた
「大丈夫?」って
只それだけだったけど
僕はそれが嬉しかった
一人孤独で知らない場所で
寂しさが和らいだ気がしたんだ
でもアナタが声をかけてくれたから
僕はその時笑えたんだ
それから色々教えてくれたね
知らないことだらけだったよ
懐かしいね
でも、何でだろうね
あれは幻だったのかな?
今はいなくなってしまった
ねぇ、私はどうすれば良い?
また一人ぼっちだよ
私は弱い人間だから
貴方無しじゃこれからどうすれば良いか
わからないよ
我が儘かな?
でも私は貴方の側にいたい
だから、これだけは言いたいな
「愛しています」
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