存在

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  私の軋みなど 貴方は分からなくて良い   私の苦しみなど 貴方は知らなくて良い   そう思っていたのに 其の事が   貴方の軋みだったのだろうか   貴方の苦しみだったのだろうか   何も分からなかったのは 貴方か 私か   何も知らなかったのは 貴方か 私か   拒絶はまた拒絶を産み 許容はまた許容を生む   其の輪廻は繰り返されて 何がハジマリかもわからない   ただ一つ言えること それは   貴方と私がいるということ
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