1311人が本棚に入れています
本棚に追加
私は踊る気持ちで彼の腕にしがみつき、夜の町を歩いた。夜の町はカップルが多い。手を繋いでいるカップル、ウィンドウショッピングを楽しむカップル、様々だが一番幸せなのは自分だと思っていた。
予約していたホテルに入ると、先にお風呂を済ませ、彼がお風呂に入っている間、テレビを見ていた。
これから初めて朝を一緒に迎えられる。それだけで幸せで舞い上がっていた。
彼がお風呂から出てくると、早速二人でベットに並んだ。嬉しくて彼の手を握り、指を絡ませる。
「おやすみなさい」
そう呟き私は眠りについた。彼は渋って手を離そうとしたが、私が強引に握っていた。
最初のコメントを投稿しよう!