食堂

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次の日 俺は、私服に着替えて、時計をみた 時計の針は9時45分をさしてる 鞠矢のほうをみると黙々と服を着替えてる 俺は鞄の中にお財布を入れる。 お財布の中のお金は、1万5千円入ってる 休日に、1万5千円学校から支給される お小遣いだ 9時50分 「鞠矢っそろそろ行こっ」 「あぁ」 鞠矢の手を握りしめる 「楽しみだねっ」 俺がニコニコと笑っていった。 鞠矢もつられて笑顔になる。 「初デートなのに、あいつ等が一緒っていぅのは憂鬱だな」 鞠矢がムスッとして言う 「そんなこと言わないのっ」 俺は鞠矢を宥めながら、食堂に向かったー…
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