花火の夜に🌷

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戻るなり、いきなり弥生が注意をしてきた。 弥生「葵…ソレ、どうしたの?」 肩に乗った小鳥…彼方を指差し、怪訝な顔で尋ねてきた。 弥生「なんで霊が…まさか憑かれたの!?早く払わなきゃ!!」 なんか‥怒ってる? 葵「や、弥生?彼方はそんなに悪い人じゃn…」 彼方『オイ小娘ぇ!テメェ、オレに向かって大層な口聞くじゃねぇか!?何モンだぁ"?』 ピリピリとした険悪なムード。 奈瑞菜は何が起きてるのかわかんなくて、口をパクパクさせている。 弥生「貴方、強力な霊ね‥‥私は弥生。巫女の血を引いてるの!!」
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