プロローグ
1/3
読書設定
目次
前ページへ
次ページへ
0人が本棚に入れています
本棚に追加
/
4ページ
プロローグ
恋愛に興味はなかった。 正確には、興味がないふりをしていたといったほうが妥当だ。 女子クラスだった高校3年間、休み時間に繰り広げられる恋愛話にもうれしそうに話すクラスメイトにも、どこか上の空だった。 私の高校生活は時給600円ばかりのアルバイトと、乾燥した休み時間を読書で埋めることで過ぎていった。
/
4ページ
最初のコメントを投稿しよう!
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
本棚追加
0
スターで応援
0
スターを送って 応援しよう!
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!