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フェア「ちょっと!勝手に決めないでよ!」
ケンタロウ「だから、お前は黙ってろって言っただろ!」
フェア「こればっかりは、私だって・・・」
アルバ「フェア!」
フェアが反論を言いかけた時、アルバが止めた。
フェア「アルバ?」
アルバ「・・・これも、多分越えないといけないんだと思う。」
フェア「え?」
アルバ「だから・・・おいらはやるよ。フェア・・・君のためにも。」
フェア「・・・・・・」
するとアルバは、一歩前に出た。やると決めたからだ。
ケンタロウ「ほぅ?たいした度胸だな?」
アルバ「・・・・・・」
ケンタロウ「どうした!一人だけなのか?」
すると、グラッドが一歩前に出た。そして、次々にセイロン、シンゲン、スバル、ルシアンも一歩前に出てきた。
フェア「みんな・・・」
ケンタロウ「どうやら・・・全員のようだな。」
『・・・・・・』
全員覚悟を決めたのか、闘いをする真剣な顔になっていた。
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