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リシェル「まったく・・・何を騒いで・・・って!?」
ケンタロウ「ん?もしかして、テイラーのところのリシェルか?」
リシェル「フェアのお父さん!?」
『えぇ~!?』
とりあえず、一同は宿屋で話すことにした。落ち着いて話しをするために。
リシェル「ところで、おじさまはどうしてここに?」
ケンタロウ「ちょっと、用があってな。」
リシェル「用事って?」
フェア「告白した六人にだって・・・」
『!?』
ケンタロウが言いたい事を、先にフェアが話した。話されると、余計時間が掛かると思ったからだ。
フェア「とりあえず、私が行くって言ったらだめって言うから・・・お願い、誰かその六人を呼んで来てくれる?」
リシェル「呼んでくるって言ってもなぁ・・・」
フェア「お願い!」
フェアが手を合わせてお願いした。リシェルは、フェアの父親がどんな人か知っていたので、リシェルもみんなにお願いした。
そして、お願いを引き受けてくれたリビエル、アロエリ、ローレット三姉妹、グランバルドの六人は、それぞれの場所に向かって行った。
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