カンダタ

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カンダタ

魔法使い・ブチスラ・スライムは ホイムの案内でカンダタの場所へと向かった。   しばらく歩くと村があった。ブチスラの村だ。   ブチスラ「ふぅ~なんか大変だったけど ついた~」   スライム「ここでお別れだな」   ブチスラ「もう少し 一緒に旅するよ。カンダタを倒すまでな」   魔法使い「ふぉふぉふぉ 友情じゃのお」   ブチスラは照れている。   ブチスラ「ば…馬鹿野郎!旅のメンバーには 俺みたいなイケメンが必要だろ?」   (決してイケメンじゃない) ホイム「ここを抜けると すぐにボクの村ですよ」   しばらく歩くと、カンダタの支配する村に 出た。  スライム「そういや何でホイムは水晶より杖を欲しがったんだ?」   ホイム「え…あぁ。杖は炎が出るし 珍しいかなと思って」       まて!!   カンダタの子分達だ。   子分A「ホイム!! む…貴様らは何者だ!!」   魔法使い「カンダタに用がある」   子分C「ホイム!!貴様 裏切ったなぁ!!」   子分B「許さん!覚悟しやがれ!」   魔法使い「ホイムよ お前はワシといてくれ」   ホイム「え…はい」   魔法使い「ブチスラ!スライム!お前達は先に村の中に入ってカンダタを見つけるんじゃ!」   ブチスラ「俺られで勝てるわけないだろ。。。」   魔法使い「カンダタの場所を把握するだけでよい!」   魔法使いの言われるままにスライムとブチスラは 一足先に村の中に入った。
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