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優はあたしの手を握り部屋に連れて行ってくれた
優『真奈ちょっと待っててな』
真『うン!気にしないで』
優は部屋に入って行った
あたしは一人携帯を見つめたまま待ってた
また、思い出しちゃった...一人になるとたくさん嫌なこと思い出してしまう...
でも、きっと優があたしを守ってくれるから大丈夫だ...
『真奈、入っておいで』優の許可を貰って、入った
真『お お邪魔します』
優『誰も居ないし』
真『だょね...』
優『なンか、今日元気ないな...どうした?』
真『うン...今日元彼が家に来たの...なンかやり直したいッて、言われたの...でも、あたしはやり直したくない...もう怖いの嫌だよ...昔、彼はDVだったの...よく殴られた...浮気された...泣かされた...脅された...もう、怖いよ...』優『真奈...怖かったな...今度来たら俺に直ぐ電話して!!俺がお前を守る!泣かせる奴は許さんし、どンな理由が合っても女を殴る奴、泣かせる奴は許さん!!真奈...俺と一緒に住まないか?』
真『...優、あたし優が好きだよ。もう、誰の所にも行きたくない...一緒に住んでいいなら住みたい!もう、離れていたくない』
優は抱きしめてくれた..あたしは声を上げて泣いた...
あたしはあなたとずっと一緒にいたい
何があっても離れたくない
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