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でも、女の子は、手を飛ばさた事を怒らず、笑っている。
女の子は、優しく聞いた。
「名前なんて言うの?私は、エミイー13歳よろしく! ここにいるって事は、帰る場所無くなったんでしょ? 大丈夫だよ!私達の村においでよ!」
エミイーは、リアナの手をぐいぐい引っ張っていく。
これが以外に力がある。
リアナは、手を振り払う事が出来なかった。どんどん進んで前来た道すらわからない・・・・。
リアナは、
(どうせ行く場所ないしまぁー良いかな?)
そう思いながら、言った。
「止まって!」
でもエミイーは、走り続ける。リアナが大きい声でまた
「止まって」
と言って、軽く体重をかけた。
エミイーが、リアナの声に反応して止まった。
「あんた、エミイーって言ったでしょ?私、リアナだからよろしく」
なんとなく、挨拶したリアナ。
(なんで、挨拶しちゃたんだろ・・・・)
リアナは、ちょと考えた。
でも、エミイーは、笑いながら、
「よろしく! この辺初めて?なら案内するよ!」
リアナは、エミイーの言葉に頷いた。
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