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私ってなぜ習い事を初めたのでしょう?
み、お「みやこさん☆また新しい習い事が増えましたよ♪」
み「え…でも💧」
み、お「今日はお疲れ様でした☆明日の習い事にそなえてごゆっくり休んで下さい♪では、お休みなさいませ💤」
み「あ…あの…」
ガラガラピシャ…
私…また習い事が増えてしまいました…
み「一回だけでもいいです…私を自由にして下さい…」
と…願った…
その朝…
み、お「何ですと!!分かりました…」
プルプルー
み、お「はい…え!!こちらも…分かりました💧」
み「おばあちゃん?どうしましたの?」
み、お「今日の習い事は全部無しになってしまいました…」
み「え?確か今日は16コあったはずじゃ…」
み、お「申し訳ございません…」
み「あの…じゃ…お友達を呼んでもいいですか?」
み、お「はい☆もちろんです」
と言うわけであたしとかおるはみやこの家に向かった♪
も「相変わらず広いねぇ~☆羨ましいよ♪」
み「そ…そうですか?」
も「うん☆変わって欲しいぐらいだよ♪」
み「じゃ…変わってくれますか?」
か「みやこ本気じゃねぇ~よな?そんなのできるわけ…」
み「私はももこさんとかおるさんが羨ましい…」
も「え?」み「私はいつも習い事で予定がつまってて…学校以外遊んだことなどありませんでした…」
みやこは真剣だった…
み「私…小さい頃からお母さんとお父さんと離れ離れになってしまったんです…」
も「…」
み「その頃から習い事が始まりこうして友達と遊ぶのが今日初めてなんです…」
か「みやこ…」
み「あ…ごめんなさい💧ただ今日初めてこうして遊べるから嬉しくて…」
も「みやこー!!ごめんね…あの時帰っちゃって…」
み「いいんですよ💦私も話して楽になりましたし…ありがとうございます☆」
か「あんま無理すんなよ?」
も「そうそう♪相談したい時はどんどん相談してね☆私達友達でしょ」
み「ありがとうございます」
嬉しかった…こんな私でも友達って言ってくれて…
ももこさん…かおるさん
ありがとうございます♪
私習い事頑張ります☆
それから~
み、お「みやこさん★今日は習い事が18コですよ」
み「はい♪分かりました☆頑張ります★」
応援してくれている友達のために
あとがき🎵
習い事すご😵
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