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ある場所につくと海斗は止まった…
海「ここ覚えてる?俺達が最後のお別れをした場所だぜ…」
心地良い風がふき…
あたたかい…
か「あ…」
そうだ…思いだした…こいつは俺の幼なじみでいつも遊んでいた…
あの頃俺はこいつと離れるのが嫌で嫌で仕方がなかった…
その夜海斗のことを忘れようとしたんだ…
か「…海斗…お前…」
海「お☆思いだしたか♪絶対戻って来るって約束したからさ…戻って来たぜ★」
か「くんな…」
海「ん?」
か「戻ってくんなよ…」
海「何だよ?せっかく戻って来たのによ?」
海斗はかおるが泣いているのに気がついた…
海「お前…」
か「何で戻って来るんだよ…俺がどんだけ悲しかったと思う?つらかったと思う?」
海「…か」
か「苦しかった…悲しかった…こんな思いするなら友達なんかいらない…ずっとそう思っていた…」
海「ふ~ん…」
か「ふ~ん…って!!俺がどんだけ悲しかったと思う?つらかったと思う?だからお前との今までの思いを全部すてたんだ!!戻って来るから…また思いだしちゃったじゃねぇか…」
海「かおる…俺のことそんな思ってくれてたのか?」
か(ドキ💦)
海「悲しい思い辛い思いしたのは俺だって一緒のこと…けど、戻って何が悪い?かおるは間違ってる!!」
か「……」
海「また戻ったらこうやって話せるじゃん★少しの間でも一緒にいれるじゃん♪こうやって俺のこと思いだしてくれたじゃん☆」
か「あ……」
海「いいかげん泣きやめば?お前らしくねぇよ♪明るくいこうぜ★」
か「言われなくてもわかってるっつの!!」
海「可愛くないやつ☆ププ♪」
か「う…うるさいな!!」
カサカサ…
も「ねぇ…あたしたち見て良かったのかな?」
み「分かりませんわ…」
実はこの二人…
今までずっと隠れて見てたとさ
覗き見!悪😵
も「↑悪かったわね💢」
こうしてかおるは…
大切な思い出をまた一つ思いだしたとか?
あとがき🎵
うーん💧変なおわりかただな💧
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