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開幕戦、平繁・前田ともにベンチ入りした。しかし後半途中からピッチに立ったのは前田ではなく平繁の方だった。「なぜ⁉」
そう感じた人は少なくなかったと思う。
だけど最近の平繁のプレーぶりを見ててだんだんその「ワケ」がわかってきた💡
確かに前俊にはない「モノ(能力)」が平繁にはある、だからミシャは平繁を使う🚩
それは運動量や攻守の切り替えの早さだったりする。
だがもっとも前田と平繁の違うところ。そしてこれが前田の致命的な欠点であり現在の壁でもある。それは「オフザボール」の動きだ💨
わかりやすく説明すると、ドリブル好きの前田はいつも足元ばかりにパスを欲しがるので、敵がいないスペースに動かないとボールを持っている選手はパスを出しづらい💣→ボールをもらえないので当然得意のドリブルもできずゲームに関われず孤立する🐶
前田の武器はドリブルだけじゃない🔧
ゴール前での見ている人を「アッ!」と言わせるような一瞬のひらめき💡💡でありえないポイントや角度から華麗なテクニックでゴールを奪ったりする⚽💥👟まるでかつてのイタリアの英雄「ロベルト・バッジョ」のようだ。
前田のファンタスジックなゴールが決まった後の圧巻さは見る者を興奮させる👀💦
柏木を凌駕する閃きやセンスとウェズレイに負けないボールさばきとシュートテクニックを兼ね備えているのが前田俊介だと思う。
おそらく今こんなタイプの選手は日本では「久保」を除いて他にいないんじゃないかと思う🌀
前田俊介は天性のストライカーだ👑✨
それだけの才能を持ちながら試合で生かされないのでは宝の持ちぐされだ。
その原因はさっきも言ったように「オフザボール(ボールが無いトコでの動き)」の質が低いからだ⤵
特にミシャの「ムービングサッカー」ではこれができないと話にならない🆖
しかし平繁にはそれができる✨そこが前田と平繁の決定的な違いだと思う。それに加えて4月にあった名古屋戦やナビスコカップの神戸戦を見てもわかるように卓越したサッカーセンスやルーキーらしからぬ冷静さも持ち合わせてるんだからそりゃ使われて当然だろう。
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