第二話【練習初日】

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そういって朝食を取り終え、二人は青空高校へと足をはこばせるのだった 青空高校一年一組教室 圭司が席に付くなりさおりから声をかけられるのだった 圭司「おはよう、岡野さん」 さおり「おはよう♪所で、今日いよいよ部活決めだね」 圭司「うん、今日から世界に通じるプレイヤーになるための修行の幕開けだよ」 さおり「伏見君世界を狙うのですかぁー!」 さおりは驚いている 圭司「はは(笑)まあね、バドミントンで三位に入った日本人、白鳥さんに追い付きたいんだ」 するとどこからともなく「その話ならオレッチも新聞で見たぜ」と帽子をかぶった青年が二人に近付くのだった ?「それって朝刊に載ってた白鳥純平の事だろ?」 圭司「ああ、そうだけど、そういや君は?」 ?「オレッチ?オレッチは藤村太一(ふじむらたいち)!よろしくぅ!」 圭司「(テンションの高いやつだ)ああ、宜しく、俺は伏見圭司だ」 さおり「あっ、私は岡野さおり、宜しくね、藤村君」 太一「よろしくぅ!♪所で入る部活決めてんの?」 さおり「私は茶道部ー♪」 太一「おおー!良いねぇーぴったりじゃん!」 ミスターやかましキャラとは彼みたいな奴を言うのだろう え?そうよんだことないって? 気にするなよ さおり「あっ、ありがとう」 太一「で、伏見は?」 圭司「俺はバドミントン部に入るけど?」 太一「まじで!?オレッチもバドミントン部に入るつもりなんだよ!いやぁオレッチだけじゃなくて良かったぜ!」 圭司「(賑やかを通り越してやかましい部活になりそうだな)そうかぁ、藤村もバド部に入るのか!知り合いが入ってくれて助かるぜ、これから宜しくな」 太一「おうっ!オレッチこそ宜しく!」 さおり「賑やかな部活になりそうだね」 さおりが笑顔で圭司にかたりかける 圭司「ああ、面白い展開になってきたよっと、先生が来たみたいだな」 太一「おっと、いつの間に」 そして各自、自分の席に戻る 担任ははげていて、太陽の光が反射することもあった 担任「えー、私が担任の禿田寇真(はげだあだま)です」 圭司「(頭がはげてるからか?)」 寇真「早速ですがこのクラスにもう一人の新入生が入ります」 圭司「えっ?(まっ、まさか!?)」 寇真「伏見さん、どうぞ」 そして前方のドアが開き新入生が入って来る 圭司「(あっ・・・ああ)」 寇真が新入生の名前を黒板に書く 伏見結由子っと 寇真「今日からこのクラスの一員となった伏見結由子さんです」
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