第二話【練習初日】

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圭司「うぐっ!」 さおり「伏見君、このままじゃ・・・」 圭司「こうなったら・・・」 太一「まだ何か手があるのか!?」 圭司「フフフ、岡野さん!逃げぐぅわっ!」 逃げようとする圭司に結由子のジャスティスホールドが炸裂! 結由子「逃げようったってそうはいかないわよー」 圭司「(ひぃぃぃ!駄目だ、殺られる!)」 そう思い圭司はテーブルをバンバン叩いてギブ宣言をするのであった すでに食堂では多くの生徒がこのイベントを見ていた そして圭司はフリーダムを手にする 圭司「げほっげほっ・・・ゆゆ姉~!」 結由子「あはは、ごめんごめん、冗談よ」 圭司「冗談なら先に言ってよ!ジャスティスホールドってそりゃないよ」 宮子「あっ、あの、大丈夫ですか?」 圭司「あっ、はい、大丈夫ですよ。これも慣れっこですから」 太一「慣れっこって・・・」 さおり「無理はしないでね?」 圭司「ああ、ありがとう、とにかくゆゆ姉、今度こそ頼んだよ」 結由子「了ー解」 圭司「(大丈夫かなぁ?)」 そしてチャイムが鳴り午後の授業が始まり、時が過ぎてみんなのまちわびた放課後となった 圭司「ついにきた!」 さおり「放課後!」 太一「部活!」 結由子「バドミントン!」 さおり「私は茶道部!」 圭司「世界につうようするための修行がついに幕をあける!」 太一「美人や可愛い子との出会い!女!」 一人だけ違う答えをだしているような 圭司「藤村、女って」 太一「なにって、バドを通じてある出会いにかけているのさ!」 圭司「そんなこったろうと思った、まあ、男にとってはいちだいイベントみたいなもんだしな」 結由子「あら、男だけじゃないわよ?」 さおり「私達にも当てはまるよね」 圭司「確かに、皆がいい出会いが出来るように祈ろうかね」 さおり「あはは、ありがとう」 太一「伏見も見付けろよ~」 圭司「俺もかい」 太一「そうだって、それでどっちが早く彼女作れるか勝負だ!」 圭司「(・・・運命の出会いっか)ああ、分かったよ、そろそろ行こうか」 結由子「そうね」 圭司「それじゃ、岡野さんも頑張ってね」 さおり「うん!ありがとう」 圭司は笑顔で「どういたしまして」と返した そしてさおりは茶道部、圭司、結由子、太一はバドミントン部へと向かうのであった
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