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圭司「うぐっ!」
さおり「伏見君、このままじゃ・・・」
圭司「こうなったら・・・」
太一「まだ何か手があるのか!?」
圭司「フフフ、岡野さん!逃げぐぅわっ!」
逃げようとする圭司に結由子のジャスティスホールドが炸裂!
結由子「逃げようったってそうはいかないわよー」
圭司「(ひぃぃぃ!駄目だ、殺られる!)」
そう思い圭司はテーブルをバンバン叩いてギブ宣言をするのであった
すでに食堂では多くの生徒がこのイベントを見ていた
そして圭司はフリーダムを手にする
圭司「げほっげほっ・・・ゆゆ姉~!」
結由子「あはは、ごめんごめん、冗談よ」
圭司「冗談なら先に言ってよ!ジャスティスホールドってそりゃないよ」
宮子「あっ、あの、大丈夫ですか?」
圭司「あっ、はい、大丈夫ですよ。これも慣れっこですから」
太一「慣れっこって・・・」
さおり「無理はしないでね?」
圭司「ああ、ありがとう、とにかくゆゆ姉、今度こそ頼んだよ」
結由子「了ー解」
圭司「(大丈夫かなぁ?)」
そしてチャイムが鳴り午後の授業が始まり、時が過ぎてみんなのまちわびた放課後となった
圭司「ついにきた!」
さおり「放課後!」
太一「部活!」
結由子「バドミントン!」
さおり「私は茶道部!」
圭司「世界につうようするための修行がついに幕をあける!」
太一「美人や可愛い子との出会い!女!」
一人だけ違う答えをだしているような
圭司「藤村、女って」
太一「なにって、バドを通じてある出会いにかけているのさ!」
圭司「そんなこったろうと思った、まあ、男にとってはいちだいイベントみたいなもんだしな」
結由子「あら、男だけじゃないわよ?」
さおり「私達にも当てはまるよね」
圭司「確かに、皆がいい出会いが出来るように祈ろうかね」
さおり「あはは、ありがとう」
太一「伏見も見付けろよ~」
圭司「俺もかい」
太一「そうだって、それでどっちが早く彼女作れるか勝負だ!」
圭司「(・・・運命の出会いっか)ああ、分かったよ、そろそろ行こうか」
結由子「そうね」
圭司「それじゃ、岡野さんも頑張ってね」
さおり「うん!ありがとう」
圭司は笑顔で「どういたしまして」と返した
そしてさおりは茶道部、圭司、結由子、太一はバドミントン部へと向かうのであった
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