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太一「それなら結由子さんが伏見に対して伝説の勇者よ!ってさけんでたから・・・」
さおり「と言うと結由子さんが・・・」
圭司「うん、ラスボぐえっ!」
そしてやはり出た!
伏見家に代々伝わる秘技、ジャスティスホールド!
昨日同様みるみる内に真っ青になっていく圭司の顔
やはり結由子はラスボス・・・いや、隠しダンジョンのボスと言うのにふさわしいのかもしれない
そして何時もの如く圭司が机を叩いてデスモードが終りを告げる
圭司「げほっげほっ!・・・すんません、私めがわるうございました」
結由子「わかればよろしい♪」
太一「(やっぱ悪魔だ・・・ラスボスだ)」
そんなこんなでチャイムが鳴り響き、授業が始まった
時は過ぎ、昼休み
今回は皆別行動をとっていて、伝説の勇者伏見圭司は屋上でぼーっと空を見上げていた
そこへやはりとはお思いですが、さおりがやって来るのでした
さおり「やっと見つけたー♪何してるの?」
圭司「何って、空を見上げてんだよ」
・・・圭司の前世は猟師?
まず、ありえませんがね
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