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目を覚ましたら白い天井が見えた。
「こ…こは…?」
「菜那(なな)!!目が覚めたのね。」
目の前で泣きそうな顔をしている人菜那の母親と姉
「まま…お…姉ちゃ…ん…?」
よかった…だだ一言母親は呟いた。
体のあちこちが痛くてもう一度菜那は目を閉じた。
目を覚ますと外は暗く夜になっていた。
「…っ…いた…」
体中悲鳴を上げてる中ある箇所だけ痛くない部分があった。
「左足…動か…ない…?」
痛みもなければ動きもしない…
嫌なことばかり頭に浮かんだ
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