第二話

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足がこれ以上動かないかもしれない。 そんな事しか考えられなくて怖くて怖くて泣いてしまった。 菜那は体育の先生になるのが夢だったから… 歩けない…走れない… それはただの苦痛で考えただけで胸が押しつぶされそうなくらい苦しかった。 念願の学校にも入れたのに…
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