第二章

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リアナ「今までは強大な力があった方達だったから、対峙する方はすぐに敗退したの」 ハヤト「でも、我々は普通の人間だから…」 ハル「返り討ちって訳か…」 リアナ「そういう事なの。けど、方法はあるわ」 サオリ「…ぅ…うーん…」 サオリが目を覚まし、ハル達は少しだけサオリを介抱してリアナの話を聞いた。 ハル「方法って何だ?」 リアナ「(ッチ…上目線かよ)方法は一つ、精霊の力を借りて魔法を身につけること」 リアナの顔は軽く引きつっていた事に気付いたハルは刺激しないように黙った…。 ハヤト「精霊の力を借りるって…どうやって借りるのですか…?」 リアナ「契約よ、召喚契約をするの」
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