手紙
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あの写真が見つかった日から二ヶ月が経った。僕は地元から離れ、引越しも終えて一人暮らしを楽しんでいる。いつもと変わらず家から会社までの道を歩いていた。明日の休みに何をしようか考えながら月を見ていた。そんな時だった……出店のたこ焼きから聞いた事のある声。僕はとっさに声をかけた「ミサ……」僕は固まった。
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