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「それと祐太!!」
「!何だよ」
「あんたの名字は庄よね?」
「それがどうした」
「フフフフ‥‥。名字が庄。名前が祐太。そう、あんたは、しょうゆ、なのよ!!」
「ガーン」(クソ。志穂にだけは気づかれたくなかった)
「ハハハハ。しかも、フルネームだと、しょうゆうた。しょうゆのうた。私が歌ってあげる~。♪しょうゆ~、しょうゆ~、もしくはしょうゆうたぁ~~♪」
「うわぁぁぁ。オレは丸大豆から生まれたんじゃねぇー」
「誰もそこまで言ってないけど‥(呆)」
「ハハハハハ」
こうして、志穂と祐太の立場は逆転したのだった。
その後、しょうゆうたでからかったのは言うまでもない。
END..
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