初恋

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カラオケに着いた時、エミが誰かに声をかけた 『あ、シュン兄!!』 シュン兄とゎ、エミのお兄ちゃん。 ウチラより4つ上の高校3年生。 学校でもモテモテらしく、かなりイケメン☆ 『おぅ、エミ!!あ、雪ちゃんもこんにちわ☆』 「こ、こんにちわ///」 『ちょっとぉ~シュン兄ぃ~またあっくん達と一緒なのぉ!?』 『そぉ♪』 私ゎ、シュン兄とエミの会話の意味が全くわからなかった。 頭にゎ、いっぱいの“?” そんなことお構いなしのエミとシュン兄は、何やら話してるみたい。 すると、突然 『雪行こっ♪♪』 「え!?受付してないよ??どこ行くの!?」 『いいから、いいから♪』 どこに行くかもわからず、ただエミに手を引かれるままに進む私… エミゎ、とっても上機嫌。 私ゎ意味もわからず、相変わらず“?” そして、着いた所ゎ…
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