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そぉ…そこゎ…
エミのお兄ちゃん。
シュン兄達のカラオケの部屋…
私ゎ、やっと状況が飲み込めた。
“さっきエミとシュン兄が話してた事ゎ、この事か…”
やっと理解したのゎいいものの、私ゎシュン兄以外の人達なんて知らない。
だから、もちろん緊張…
それなのにエミってば、カラオケに夢中…
シュン兄も友達と話してて、私の事なんかお構いなし…
その時
『ねぇ、ねぇ~エミちゃんの友達なんだってぇ??』
“何この人軽そう…”
『俺敦(アツシ)って言うんだ。君、名前ゎ??』
「あ、ゆ、雪です///」
『ふ~ん、雪ちゃんって言うんだ。よろしくね♪』
敦ゎ、可愛い笑顔を私に向けた。
敦ゎ、シュン兄よりもイケメンって言ったらシュン兄に怒られちゃうけど(笑)容姿ゎめちゃくちゃカッコイイ!!
私ゎ、敦に不覚にも見とれていた。
『雪ちゃ~ん??』
我に返った私ゎとっても恥ずかしくなり俯いた。
『雪ちゃん、どしたの??あ、俺に見とれてた??(笑)』
「ち、違っ!!」
『雪ちゃん、可愛い~♪♪あ、メアド交換しよ~』
“やっぱり軽い…”
と思いながらも、気になったので番号交換してしまった…
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