心の記憶

◇友達◇

『ど-した??』

あいつが話しかけてきた

『別に何でもないし!!何かあってもあんたにゎ関係ないでしょ』

『ふ-ん…』

あいつゎそれ以上
何も言ってこなかった

授業中に
急にﾌﾟﾘﾝﾄの
切れ端が
私の机の上に
置かれた

『辛いんだろ?強がってないで話せよ!俺じゃ役にたてないかもしれないけどさ』

…汚い字

あれ…?
なんかにじんで
読みにくくなってきた

涙が頬を伝った