いつでも君だけを

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君に逢えたことで 全ては変わる モノクロの未来が 輝き出す 狂い始めた歯車 それとも 噛み合い始めた 歯車だったのか… 今の僕には どちらでも良い 君に出逢えた ことだけを 抱き締めて 繰り返される 桜並木の下に ひっそりと 佇む 心と心が 通いあった場所で 眩しく輝く 君の微笑み 全てが輝きに 満ち溢れていた 君の微笑みは 僕に安らぎを与える 君の涙は 僕に切なさを与える 何度思っただろう 忘れてしまえたら 出会わなければ それでも この不安を 取り除いてくれたのは やっぱり君だったんだ 君の全てを僕だけに 見せて欲しい 僕が壊れてしまう その前に
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