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眩しい白の世界だった
目があけられないほど綺麗で、ずっとこの柔らかく透き通った光を見てたかった
感動の声をあげると
光の世界からだんだん色彩が侵食してきて
柔らかい光は僕の目からはなれていき
僕は大声をだして泣きわめいた
その瞬間また柔らかい赤色の優しさに抱かれた
何十年たってもその赤色優しさは、ときには厳しく、ときには僕のために泣いてくれて、ときにははげましてくれ、ときには一緒に笑った。ひとつの屋根の下、いつも見守ってくれてた。
いつも赤色の温かい色をしていた。
今ははなればなれだけどいつも感謝してる。
ありがとうおかん
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