不安

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          ある日、突然     一瞬だけ自分の身体が      透けて見えた                     その日は旅の疲れを癒そうという話になり皆でケテルブルクに泊まる事になった。                 はじめは各自自由行動をとって思う存分楽しんでいた。              途中からガイが   『一緒に街を回らないか?』    って誘って来たから何の予定もない俺はガイに着いて行った。           久しぶりにガイと2人で行動をしたと思う       バチカルの屋敷に軟禁されてた 時とは違った感じがして         楽しかった。       『そろそろ腹も減って来たし…何か食べるか?』     『オレ温かいモンが食いて-』     『ココに来て冷たい食べ物なんか早々ないだろ…;』     『Σあぁッそか;』         ガイは苦笑しながら俺をレストランに連れて行ってくれた。        2人で温かい食事を取って      たまに愚痴って   あっという間に時間が過ぎた。    
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