夢と現実

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渡り終えると小道に入った。地元なのに一度も足を踏み入れた事がない場所だった。小さな商店街になっていて道路沿いには様々な花が咲いていてきれいだった。 花を見ながら歩いているといいにおいがしてきた✨✨ 「お嬢さん、お1ついかが?」 そこは手作りの🍞屋さんだった。見たことの無い、かわいらしい凝った形のものがたくさん並べてあった。しかも安い✨✨どれも1つ100円だ。 買いたい‼と思ったけど財布すら持ってきてない私…。 優しげな店員のおばさんに「絶対また来ます‼」と言って店を後にした。
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