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彼との出会いは友達からの紹介
本気に好きになるとはこの時は
二人ともまだ思いもしなかった
友達になれたらくらいにしか
毎日メールと📱でのやり取りをして仕事の話とかたわいのない会話で終わっていた
なかなか会うことは出来ない二人
そう遠距離だったから…
そして彼女には家庭があったから
彼女の家庭は冷えきっていた
そんな彼女に彼は安らぎを与えてくれていた
いつしか彼女は愚痴るようになっていった
『もう🏠を出たい。出て一人で暮らそかな』
そんなことばかり彼に話すようになって言った。
彼からの答えは『好きで一緒になったんだろう。その時のことを思い出してごらん』
『俺は家庭を壊すつもりないから』
彼女にはその言葉がどれだけ辛かったか
彼から聞きたくない言葉
彼女は彼に『別に貴方の所に行くって言ってるわけじゃないから
安心して』心とは裏腹のことをいつも言ってしまっていた。
そんな彼女の気持ちを彼は気付いたのか
『他のとこ行くくらいなら俺のとこにこい』って
彼女耳を疑って思わず『家庭を壊すつもりないって言わなかった』と彼にただしたら『俺の傍にいてほしい。自分の気持ちを抑えることもう出来ない』って
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