第三章 指 輪

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「はいプレゼント!! 手編みのマフラー!!」   「これ本当に沙織が作ってくれたん?」   「うん!でもほとんどお姉ちゃんに手伝ってもらったけどね!」   手編みのマフラー嬉しくてすぐに首に巻いた   沙織はこんなにすごいプレゼントを用意してくれたのに俺は安物の指輪だった   「俺はこれ。。」   「指輪だぁ!!ありがとう!!拓也からの初めてのプレゼント大切にするよ」   こんな安物でホントに嬉しそうに。。   くそっ もっといいやつあげればよかった
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