第六章 運 命

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「拓也。。」   「さっ沙織!!」   「拓也ごめんね。。私幸せだったよ。。拓也に出会えて本当によかった。 これが最後になるけど。。大好きだよ!!拓也はこれから私の分までいっぱい幸せになって!! でもお願い。。私の事心の片隅でいいから忘れないでいて・・さようなら。。 今までありがとう!!」   「ちょっと待ってくれ!!さおりぃぃぃ!!」       俺は泣き疲れて眠ってしまっていた。。 夢を見ていた。。 目が覚めて涙が止まらなかった   もう結果を聞かなくてもわかっていた。。   沙織はもうこの世にいない。。  
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