第一章 記念日

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家に戻る途中 一緒にバンドを組んでいるベースの麻村に会った   「お前ら本間いつ見てもラブラブやなぁ」 と冷やかしの言葉をいれられ   「拓也!!次のライブ遅刻すんなよ!!」 と笑いながら帰っていった   俺は中1からバンドを組みだし 歌はあんまりうまくなかったけどボーカルとして Rabbitのメンバーに認められた   可愛らしくかっこいくで考えついたのが Rabbitだ  
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