動き出した歯車

3/4
前へ
/60ページ
次へ
千円で半日過ごした俊介は、財布にも金が無い事を思い出した。 (どこかに財布でも落ちてないかな…) そう考え、道を隅々まで見ながら歩いていた。 その時、道端にあるとても分厚い何かを見つけた。 これはチャンス!! とばかりに全力疾走する俊介。 そして、それを手に取ることに成功した。
/60ページ

最初のコメントを投稿しよう!

743人が本棚に入れています
本棚に追加