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夜10時を回ったとき、 「いい所に連れてったるわ」 と言ってくれた。 そこは山の上の展望台で、 大阪と神戸の街が見わたせる場所だった。 小さな星屑をばらまいたような、 言葉では言い表せない最高の夜景だった。 「ぅわ~」 私は感動しすぎてそんな言葉しか出なかった。 私の後ろから、春樹は照れたように話し出した。
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