題名の無いこの物語り

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リディーア 「あ、あんたが変態なのはよーく解った…で?あんたはいったい何なんだい!?」 ??? 「ウヒヒ…すいません。名乗り遅れましたね……僕の名前はガゼル・G。ある男を追って旅する者です★」 男はそう言うと被っていたフードをめくり、村人達に顔を見せたのだ。 村男A 「うわっ!何て根暗そ~な顔してんだ!」 村男B 「しかも片方の前髪が長すぎて、片目が見えねぇ!テメェはキ〇〇ウか!?」 男の顔を見るなり、村人達の不信感が落ち着くどころか、むしろ強くなってしまった事に、男は傷ついたのか。腰に下げてたソードを勢いよく抜き、一心不乱に床を突き刺しだした! ガゼル 「ぬはぁああん!!何で顔をただ見せただけなのに、こうも中傷されなきゃいけぬぅあinだぁはあはあはああああん!?刺してやる!床を無意味に刺しまくってやるーーー!!!」 ドスドスドスドスドスドスドスドスドスドスドスドスドスドスドスドスドスドスドスドスドスドスドスドスドス!!!!!!! 村長 「ノオオオオオオオオウ!!?わしの床があああっ!?昨日ワックスかけたばっかりなのにぃいい!!!」 村長の悲痛の叫びは、その日1番高い声だったという事が、後にギ〇ス載るのはまた別の話しである!
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