題名の無いこの物語り

―妄想中―

モワモワ～ン（効果音が古い）

ガゼル（妄想中）
「…。」

？？？
「あっ！ガゼルっち☆やっぴょ～ん♪」

妄想の世界へダイブした小さ…じゃなくて、ガゼルを迎えたのは、フリフリのスカートをはき、頭に大きめのリボンをつけた緑髪の女の子であった。

ガゼル（妄想中）
「やっぴょ～ん♪愛しのマイ☆ハニー♪モンローちゅわん♪会いたかったぞ～☆」

モンロー（妄想擬人化）
「モンローもガゼルっちにずっと会いたかったぞ～★」

ガゼル（妄想中）
「うう～ん萌え萌え～♪」

※しばらくの間、どぎつい会話が続く事を、深くお詫び申し上げます。

モンロー（妄想擬人化）
「テヘヘ♪っと～★そんな事より～ガゼルっちどうするの～？私達閉じ込められちゃっよ～★シクシク…。」

ガゼル（妄想中）
「泣かないでマイスイートハニー☆僕がきっとここから君を救い出してみせるさ！だからそんなに泣かないでおくれ…せっかくの美しい顔が涙で濡らすなんてそんな悲しい事をしないでおくれ…。」

モンロー（妄想擬人化）
「ガゼルっち…うん★私もう泣かない！だからガゼルっちも悲しまないでね？☆」

ガゼル（妄想中）
「ああ、わかったよハニー☆」

モンロー（妄想擬人化）
「よかった♪…！？そろそろ時間みたい♪じゃあまたねガゼルっち☆」

ガゼル（妄想中）
「嗚呼っ！？もう終わりなの～？モンロー、ロー、ロー、ﾛｰ（エコー）」

―妄想終了―